半熟リブレット

半熟リブレットは、ガジェットネタやアプリネタ、ライフハックや雑ネタまで幅広く紹介していくサイトです。

個人の製品・サービス販売にも応用できるマーケティングとは? 分析編

何気にインターネットを見ていると、あちらこちらでマーケティングという言葉を目にしませんか?

 

 

マーケティングというのは

「ユーザーが満足する商品やサービスを、最善の方法で提供するため、環境作りをおこなう活動」のことです。

 

 

実際は、共益社団法人日本マーケティング協会が定義しているものがありますが、一度見てみて下さい、ここではわかりにくいので書きませんが、いわゆる、商品の売れる方法や仕組みを作っていきましょうということです。

 

 

マーケティングは時代とともに変化し方法や考え方も変わってきました。

個人でもインターネットで製品販売やサービス提供、アフェリエイトやセドリといったネットでビジネスを考えられている方にも関係してくるものです、今回はマーケティングを、テーマである個人のネットビジネスに向けた分析に焦点を合わせて考えていきます。

 

 

分析

自身の取り扱う製品やサービスを考えるにも、事前に分析は必要です、自分はこれを売りたい、提供したいと思っていても、ユーザーが反応しなければ販売に繋がりません、ビジネスでは何よりも優先して行う行動の1つになります。

それでは製品・サービスについて分析する内容7項目を見ていきましょう。

 

 

 

良い点

 これから扱う製品・サービスの良いところ、製品ならば品質、色、デザイン等、サービスならばユーザーへの寄与度、体験、ユーザーの能力向上等を分析し、ユーザーがこの製品を買うと得する部分やメリットを十分理解しておく必要があります。

 

 

 

悪い点

 良い点とは逆に、製品の欠点や同類製品より劣っている部分、サービスの不足部分、不利益になる部分等を確認しておく必要があります。

 

 

タイミング

 消費型の製品であれば季節品があります、例えば、防寒製品なら10月頃、水着製品なら6月頃とその時期に合わせた製品提供が効果的でしょう、メディアでの取り上げや、新聞記事、SNSでの話題性も製品・サービス販売には効果的なものになります、このように時期によって市場が変化するケースもあります、このタイミングを分析することはかなり重要なポイントです。

 

 

 

ライバル

 ネットでビジネスを行う場合、独自製品、または特許製品、著作権登録等の製品・サービス等は別にして、メーカー品や同系統のサービスにはほぼライバルが存在します、これは仕方のない部分ですが、そのライバル規模を分析することは重要です、新規参入の場合、例えば、規模の小さなニッチ的な製品・サービスを狙っていくのもひとつの方法です。

 

 

 

価格

 提供する製品・サービスの価格は検索サイト、比較サイトで分析しておきましょう、実店舗での価格も確認できれば一つの指標になります、製品によっては単価より送料の方が高くなる場合もあります、ユーザーへは送料も含めた考慮も必要です。

 

 

 

流通量

 製品の場合は、種類や価格によって流通量は変動します、メーカー毎のシェアや消費量等の分析を行います、ライバルの参入量にも関わってくる項目です、希少価値の高いものであれば利益の上昇も検討します。

 

 

 

ターゲット

 どの世代・性別・地域を対象にしている製品・サービスかという分析が重要になります、製品紹介の部分ではターゲットを十分把握し、ターゲットに合わせた説明文、メール等の販促が必要です。

 

 

 

 

以上のように、分析は、商品を売るための土台になる部分です、今後ビジネスを成功させるために、十分な分析をおこない製品・サービスの販売向上に繋げて下さい。